こんにちは。
最近は海外旅行も解禁され、色んなところに自由に旅行に行けるようになりましたね。
今日は、昨年の11月に友達と二人旅をしたParisについてご紹介していきたいと思います。
これからParis へ旅行へ行かれる方やParis好きな方、そうでない方にも読んで頂けると嬉しいです。
Parisへ出発
子供達を夫へ託し2泊3日の二人旅!
家を夜中に出て早朝便でParisへ。
パリジェンヌをお手本に、ボーダー×赤ネイル!
11月で寒かったので、これにウールのネイビーコート。
バッグはスリ対策にも抜群?なセリーヌのトリオを。
これの一番体に近い方にお財布やパスポートを入れて持ち歩いています。
飛行機に揺られること約2時間。
おしゃべりしているうちにあっという間に到着。
LCCなので座席も狭いし、サービスも最低限だけどもう十分。
Parisへ子なしで行けるってだけでもうなんでもいい感。笑
Parisに到着
もう、街並みだけで無条件にテンション上がりますよね。
これから3日間、ここで過ごせる事を考えただけで最高の気分…。
さあ、行きたいところに全部いけるかな…⁈
パリではいつもどこに行くのも基本は徒歩で。
小さい街の中だし、こんな素敵な街並みならどこまででも歩ける気がします。
パレロワイヤル
お散歩しながらパレロワイヤルへ。
広場の中にあるCafe Kitsune(カフェキツネ)でコーヒータイム。
コーヒーカップから溢れているコーヒー豆までも可愛い。
Parisに来た!っていう実感が湧くこの場所が大好き。
パレロワイヤルの裏側にあるアーケード入口。
ここにひっそりと佇むジュエリーショップが。
本当に小さくて、ふらっと通っても気が付かないくらい。
華奢なゴールドジュエリー達が綺麗に並べられ、うっとり。
この旅で華奢な18Kのリングを買うという目的があった私。
真鍮に18Kコーティングのジュエリー。
オール18Kで探していたので今回購入には至らなかったのですが、
とても素敵なデザインのネックレスやリング、ピアスがあり
素敵なお店でした。
アスティエドヴィラット(サントノーレ店)
私のパリ旅行最大の目的の一つがアスティエでのお買い物。
パリには路面店のアスティエが2店舗あります。
まずついてすぐ向かったのが
パレロワイヤルから歩いてすぐのサントノーレ通りにあるアスティエドヴィラットへ。
【アスティエドヴィラット】
19世紀の器や忘れ去られたオブジェからインスピレーションを受けて2人のデザイナーが立ち上げたブランド。
パリにアトリエとショップを設けて全てハンドメイドで作られる白の陶器食器。
黒い土の上に白い柚薬をかけ、手作りならではの温かみがあるのが特徴。
日本にはセレクトショップだけの取り扱いだったのが数年前に
新宿伊勢丹に直営店ができ
パリの本店を思わせるようなディスプレイに心躍ります。
このサントノーレ通りのアスティエは1号店。
左岸にあるアスティエよりも中心地にあることから
観光客の方が多く、賑わっていることが多いです。
ヴィンテージ調の家具とアスティエの白のコントラストが美しい。
無条件でテンションあがります。
小さいお店ですが、壁一面にびっしりと置かれている食器。
奥へと進むと秘密の小部屋みたいな部屋にもびっしり。
この中から自分のお気に入りの食器を選ぶ作業ったら…!
時間を忘れ、金銭感覚をも狂わせ、没頭です。笑
いくつか選んで手元でキープしていたら、
隣のパリジェンヌのマダムが
「あなたのチョイス最高ね。そのカップ私も欲しいわ。」って。
こういうやりとりまでもがプライスレスなアスティエの空間。
しかも訪れたのは11月。
そう、11月から?は年に一度のクリスマスのオーナメントも販売するアスティエ。
クリスマス期間しか開くことのない、奥の階段を登って2階に行くと…
美しいガラス製のオーナメントが小部屋一面にぎっしり。
小さいものは5€くらいから、
デザイン性が高くて大き目のものなんかは50€越えも。
見てるだけでうっとりですね。
この中からいくつかオーナメントも購入しました。
食器も一通り見たら左岸のアスティエへ。
品揃えが同じように見えても店舗によって違うのも楽しい。
【アスティエ サントノーレ店はこちら】
アスティエドヴィラット(左岸)
アスティエのもう一つの店舗、左岸にあるこちら。
ぶらぶらしながら、途中コーヒー飲んだりしながら歩いてこちらまで。
左岸のこちらは右岸と雰囲気が変わって、個人的にこっちの店舗が好きです。
ボンポワンのお店の前を通過して
(このボンポワン、お城みたいに広大でフロアがいくつもあって最高に夢のある空間なんです…!初めて家族で訪れた時、あまりにも広大で世界観が完璧で…腰を抜かしそうになった)
この道をまっすぐ進むと右側にあらわれるアスティエのお店
ガラス越しに移る街並みまでもが素敵。
こちらは一階のみ。オーナメントも一緒にディスプレイされていました。
ただ一言。美しい…!
壁面の高いところまでディスプレイが。
シンプルな真っ白のものが好みだけど、こんな絵柄のあるタイプの食器も。
上級編?
大好きなつぶつぶシリーズ。
何を買うか、計画してきたつもりなのにお店に入ると毎回なぜか白紙に戻る。
何時間あっても足りない。
キャンドルも素敵。
今回は重くなってもいいから欲しいものを買う!がテーマ。
でもキャンドルは迷って迷って買わなかったもの。
こうして日本へ帰ってきた今、なんで買ってこなかったの私。とちょっぴり後悔。
カップ&ソーサー、マグカップ、インセンスホルダー(フラワーベースにするつもり)、トレー、フルーツを置く台?などをいくつか購入しました。
買ったものもぜひご紹介させて下さい。
アスティエで購入したもの
ラッピングまでも完璧に可愛い。
ギフト用でお願いをすると、リボンと鈴のチャームをつけてくれます。(無料です)
家に帰ってから開封する時間も幸せな時間。
開封します…!
まずはこちら。
シンプルなマグカップ。
毎日のコーヒー時間に。
あとはこれ。
ティーカップ&ソーサーを一つ追加したくて絶対これと決めていた子。
このクラシカルな佇まいにひとめぼれ。
その奥のスタンド。
フルーツスタンドのようですが、色々な使い方ができそうだなと思い購入。
こちらはインセンスホルダ―。
ペン立てやフラワーベースにしたいなと思い購入。
私はOPERAをチョイスしましたが、世界の色々な都市がありました。
あとはこの下の大きなトレー。
チェストの上に置いてキャンドルとか置いても可愛い。
購入した食器の持ち帰り方(帰りの機内)
アスティエで購入すると、どこまで帰りますかと必ず聞いてくれ、行先によって包装をしてくれます。今回はヨーロッパ内ではありますが、飛行機に乗って帰るため、しっかりめに包んでもらいました。
プチプチに包んでからさらに紙でぐるぐるに包装してくれます。
毎回飛行機に乗るときは手荷物で持ち込み、
客室乗務員の方に割れ物なので預かってほしいとお願いします。
すると座席上のラゲージスペースではなく、一番後ろの空いているスペースにいれてくれるのです。
入れてくれたのを必ず目視で確認して、場所を把握。
帰りは誰も持ってきてはくれない為、自分で一目散に取りに行きます。笑
パリブログ、アスティエ編はこちらで終了です。
ずっと書きたかったので書けて嬉しい。
まだあと少しパリブログに書きたい事があるので続きますが、また見て頂けたら嬉しいです。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
では、また。
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